想景の地

いつのまにか自分の舞台探訪、聖地巡礼の情報発信の場となっています

宙のまにまにの聖地巡礼(釧路市〈釧路市湿原展望台・阿寒国際ツルセンター・阿寒湖・アイヌコタン〉)

2年ぶりの宙のまにまに聖地巡礼となりました。

6,7年前から聖地が釧路にあるのは分かっていたのですが、ようやく行くことが出来ました。

 

宙のまにまにの4巻にて、美星たち2年生が修学旅行で北海道に行った際のモデル地になります。

 美星たちは北海道に行き、今回記事に書く釧路市に手始めに行きます。

他にも、網走や旭山動物園、細かいものも含むと、硫黄山屈斜路湖?にも行っていますが、網走はモデルになっているような風景描写はなく、今記事の釧路市を除くと、あとは旭山動物園くらいですかね。

 

それではどうぞ。

4巻P3より

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釧路市湿原展望台の建物になります。

建物の細かいところまでそのままでした!

 

4巻P4より

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説明文には、釧路湿原展望台とあります。

「北海道は・・・・・・でっかいどー!!!」というセリフと、釧路湿原展望台の文字せいで、読んでいる時は気付きませんでしたが、駐車場の風景だったんですね‥‥、これ。

 

これはセリフVer.で撮影したものです。

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 駐車場の向こう側の奥には、釧路の市街地が見えており、湿原が見えるメインの方向ではないですね。

一応、湿原の端の部分は見えますが。

 

4巻P9より

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漫画では「丹頂の里 グルス」です。

グルス施設の名前は、正式名称が「阿寒国際鶴センター グルス」であって、「丹頂の里 グルス」ではありません。

当時、隣接していた道の駅の名前が「阿寒丹頂の里」であったため、それらが合体して、「丹頂の里 グルス」となったと考えられます。

訪問時には、季節的に飛来しているようなタンチョウはおらず、年中飼われているタンチョウ3羽には会うことが出来ました。

漫画と一致するような柵の場所は、よく分からなかったため、適当に撮影しております。

 

4巻P10より

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隣接していた道の駅「阿寒丹頂の里」の建物だったものです。

連載当時の2007~2008年は、こちらの建物が道の駅「阿寒丹頂の里」の建物だったのですが、2016年に国道240号を挟んで反対側に移転をしており、売店等、メインの機能はこちらから無くなってしまっております。

ただ、建物は残っているので、聖地巡礼はできます。

 

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拡大です。
建物はそのまま残っていることが分かります。

 

以下全て、4巻P15より

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 阿寒湖です。

とても天気の良いときに行けました。

青い湖の向こうにそびえる雄阿寒岳を望む景色は美しかったです。

 

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阿寒アイヌコタンです。

阿寒湖のほとりにあります。

美星ちゃんの可愛いアイヌ装束の全身カットもありましたので、載せておきます。

 

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阿寒アイヌコタン南側入り口に掲げられているエゾフクロウの飾りのあるアーチです。

右側に電柱が描かれているのが気になりましたが、結局、どの部分が描かれていたのかは特定できませんでした。

 

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 アイヌコタンの奥の部分。

左側に立っている建物と、照明の為の枠組み?は変わっていないので、ここがモデルということが分かりますね。

ただ、右側は違う建物でしたので、時の流れで建て替わってしまっているものだと思います。

 

実は野辺山の聖地巡礼もしていたのですが、HDDからのデータの消失もあり、そちらは記事にすることができませんでした。残念。

 

今後も、細々と宙のまにまに聖地巡礼は進めていくつもりです。

 

今回の記事はこれで以上です。