今回は6巻の背景のモデルをまとめて紹介します。
いつもは場所ごとですが、まとめて紹介してみます。
長良橋上、書生カフェのカットについては重複が多いことや特定済みが明白のため省略しています。
今回河合荘初登場です
日中友好庭園の門がモデルです。
作品では獅子の存在がきれいさっぱり消されています。
ここは実際に桜の名所の一部として有名です。
恐らくここのカット。
正直どこなのかすごく分かりにくいです。
屋根の形からここと判断。
瓦の方向からしてもっと角度つけないといけなかったみたいですね。
こちらも角度不足。
もとは一つ上の写真と同一の写真からの切り抜きと思われます。
こちらも初登場。
このカットには思いっきり騙されました。
宮原先生、仕組んだな…。(違う
もしかしたら宮原先生が来た時にはこうだったのかもしれませんが。
ちなみにストリートビューに載っている2012年5月の際には別の型の自販機が置かれていました。
ここのカットでここと確認しました。
奥に見えるおみやげの文字と一致する自販機はここくらいです。
実はこの自販機後ろの場所は今は空地なのですが、1年前にはまだ民家が立っていました(ストリートビューでも確認可
その取り壊しの際に家の周りに足場が建てられていた訳なのですが、それが背景絵の自販機の上にある鉄の棒なんですよね。
残念ながら取り壊し中の写真は残して無かったのでお見せできませんが、このことから解体中の頃に宮原先生がいらっしゃったのは間違いないでしょう。
戻って日中友好庭園。
反対側からも似たような構図で撮れますが、
柵の柱の本数的に、こちらで間違いないです。
この2カットは下の場所をアレンジした場所だと思っていますが、詳しくどうなのかは予想がつきません。
こちらのカットはここで間違いないかと思います。
この周辺に河合荘がある設定になっているんですね。
麻弓さんが1巻で落ち込んでいたところと全く一緒です。
こちらも初登場。
そのままです。
長良川温泉は少々高いですが、足湯は無料で利用できます。
写真の足湯と書いてある看板の道を入ったところにあります。
こちらが長良川温泉の効能などを書いた情報看板。
恋の病には時に効能あるかもしれないそうですw
こんな裏設定があったからこそ宮原先生は河合荘に長良川温泉を出してきたんですね(たぶん違う
長良川温泉の場所は通行規制がなされており、車ではいけないのでご注意ください。
こちらは2度目の登場。
麻弓さんが1巻で手すりを滑ろうとした階段前。
こちらのカットは初登場。
下の写真を左右反転して使っています。
先ほどのカットはこちらと同じ写真を使っていると思われます。
タイミングが良ければ車も一致します。
僕は手前の車が一致していますね。
最後にアニメイト特典から。
単行本第5話の最初の絵にもなっていますが、カラーではなく白黒になってしまっているので、特典でもらえてよかったです。
ヤングキングアワーズではカラーだったんでしょうね。
今回はこれで以上です。
特に難しい特定場所もなかったため、すんなり終わりました。