想景の地

いつのまにか自分の舞台探訪、聖地巡礼の情報発信の場となっています

4泊5日四国特急旅行 3日目前中篇

今回の旅の舞台は再び四国!!!!

旅行日程は2015年3月11日~3月15日です。
前回の記事で、
「今回の旅行の記事化にも2年以上かかっていて、3年までがもう目前です。」
とか書いていたのですが、
3年以上経っていて、4年までが目前になっていました
また、前に書いた記事から、11か月経ってます。すみません。
題の特急旅行についてですが、四国の往復には18切符を使っておりますのでご了承ください。

この記事は四国旅行記事第2弾の3日目前中篇になります。
1日目に岐阜~徳島、2日目に徳島~高知~愛媛、3日目に愛媛~徳島、4日目に徳島~高知~徳島、5日目に徳島~岐阜という日程で行ってきました。
割と縦横無尽に動き回っている感じですね。
今回は、いつもならしっかり建てている事前計画は無く、急遽行ってきたものになるので行程が一部不明確な部分があります。ご了承ください。
移動しながら行程を考えていたもので・・・。

2013年12月25日~27日に訪れた以来の四国になります。

前回の記事までで、内子駅に来て観光しています


それではどうぞ。


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内子の町並みです。
古い家がたくさん残っており、町並みも楽しめます。

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ここは本芳我家住宅です。
重要文化財に選ばれています。

すぐ左隣に、腰回りがなまこ壁の蔵がありました。
何をこれだけいれるんだか、超デカいですね。
3階建てですか。
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こういうのをなんていうんでしたっけ。
鳳凰のようなマークが入っていました。

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街を歩いていると、道がかぎ状に曲がっていました。
古い町ならではですが、城下町でもないのになんでかぎ状なんですかね。

町屋資料館は、工事のために入れませんでした。
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今は入れるようになっているんでしょうね、たぶん。
もう平成31年ですからねぇ。

雰囲気のある、コンクリート造りの建物がありました。
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森文醸造という会社の建物だそうで、「酢卵」なるものを売っていました。
健康食品なのか・・・?

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そのすぐ前にあった、和蝋燭屋。
中では、和蝋燭の特徴の説明をしてもらえます。

洋蝋燭に比べて、煙が出にくく、同じ長さでも長持ち・・・。
他にもあった気がしますが、何だったかな。
良さそうだったので、災害用に買っておきました。

こちらは活動写真館の建物。
活動写真館というのは、今でいう映画館ですね。
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最高の雰囲気ですね。
昔ながらのポスターがいっぱい貼ってあります。
外観のみの見学ですが、時々何かのイベントの時には入れるようで。

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こういう建物があることで、昔の内子がとても栄えていたことがイメージできますね。
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高橋龍太郎の生家に来ました。
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高橋龍太郎を知らないのですか?
我が国ビール業界の巨星と言われたあの高橋龍太郎です。
昭和期の実業家で、ビール醸造技術者から、実業家へとなったそうです。
※僕も知りませんでした。

画質を落としてあるので読みにくいのですが、説明文です。
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玄関に向かって左側にあった離れ。
離れだけでも、僕の実家よりデカいんですけど…。
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玄関。
中の見学もさせてもらえます。

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玄関はこんな感じ。

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入口の門から外を見た写真。

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庭。


内子町ビジターセンターにやってきました。
ひとつ前の記事でも紹介していますね。
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元々は内子の警察署として建てられた建物が、ビジターセンターとなっています。
一時期は図書館だった時期もあったようです。
中は見学できます。
見学したはずなんですが、写真は撮っていませんでした。

こちらもひとつ前の記事で紹介した内子座です。
先ほど来た時はまだ朝早くてやってませんでした。
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いくらか払って見学。
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こういう舞台、明治村以外で本物を初めて見ました。
明治村では中に入れたことないんですよね。

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天井の格子がいい感じですね。

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舞台装置で、舞台が回るようになっていました。

舞台下にも入れました!
すごいですね。
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これが舞台の奈落の装置ですね。
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こんなところまで見れて喜ぶ自分。

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奈落の説明看板です。
割と新しい時期に整備したんですね。

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舞台から見た客席。
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おお…。
なんとなく緊張します。

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義太夫狂言の時に使う場所?ですかね。
僕も詳しく分かりませんが、竹本が三味線を弾いたりする場所だと思います。

脇の客席。
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笛柱。・・・とは?
何だったっけ…。
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舞台袖にあります。

そして、二階に上がれる階段が。
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舞台袖から見る舞台。
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通常であれば、2階の客席は立ち入り禁止になっていそうなものですが、行けました。
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3階から見た舞台。
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2回から見た客席。
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柵が低いので、簡単に落ちてしまいそうですね。
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2回を歩きながらいろいろと写真を撮っていきます。
特に解説できることもないですが。
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1階に降りてきました。
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なんか良く分からないけど、台。
ここで客の呼び込みをしていたんですかね・・・?

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先ほどの台はこの写真の真ん中の部分です。

内子の町に別れを告げ、内子駅に戻ってきました。
あんなに街は古い感じなのに、駅は近代的な高架駅です。
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いつものように、駅の写真を撮っておきます。
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もちろん自動改札機はありません。

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駅ホームから見る駅前。
町の中心からはほんの少し離れています。
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何とも寂しい駅ですね。
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写真になるべく人が写らないようにしているのもありますが、この駅ではそんな配慮は要りませんでした。

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ようやく列車がやってきました。
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伊予大洲行きのワンマン列車。
天丼マンのシール?が張られていますね。
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内子の次は、伊予大洲へ向かいます。

次の記事は、伊予大洲駅から始まります。

今回の記事はこれで以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。