「8月のゴースト」というコミックスの聖地を紹介します。
公式の紹介でも「種子島を舞台に 過去と今が交錯する 眩しく切ない青春ラブストーリー!! 」とあり、種子島の風景が多く登場してきます。
また、中種子町作成のpdf観光地図「なかまっぷ」にも名前が出てきますし、こちらも中種子町作成の「聖地巡礼マップ|鹿児島県中種子町」にも4か所ほどの登録がされている状況です。
が、しかし、あまりにも情報が薄い。もったいない。
ということで、種子島大好きの当ブログで取り上げたいと思います。
今回はお祭りの様子の一部が紹介するカットになります。
それではどうぞ。
今回の記事はこれで以上です。
作中では、2009年8月8日の回想の中で、登場します。
初見の時は、どこやねん…となりました。
でも、地元の方ならすぐ分かるでしょう。
実際に遊具やベンチやその屋根がそのまま存在します。
現地では思わず声が出ました。
後ろの、網のようにも見えるところは、写真のような壁を、アレンジされているものと思います。
漫画のような距離感を撮影で出すのは難しく、ここで妥協しました。
しゃがんでるから裾の中が、見え…見え…。
方向的にはこっちかなと、一応撮影。
屋根しか描かれてないので、まぁ、適当に比較。
ここはそっくりそのまま一致。
ただ、ベンチの座る部分は木に変えられているようです。
こういうカットを撮っていると、キャラクタが見えてきそうです・・・。
見え…見え…。(違う
実はこのカット、ひとつ前に紹介したものと、キャラクターの位置関係につじつまが合いません。
位置関係を変えてないように見せるため、右下に円形ベンチが追加されて描かれていますが、ここに置かれているとすると、屋根の外に出てしまいます。
何気ない1カットですが、意外にも現地で合わせるとバッチリ合うので、位置関係が気になってきてしました。
普通に読む分には分かりませんので、気にすることではないと思いますがw
本当ならば、最初にも紹介した木に変えられているベンチが正解なのでしょうが、木に交換前のベンチも隣にあったので、そちらで撮影。
元は木のベンチもこんなだったのだと思われます。
このカットは、回想ではない時に登場しています。
このカットを特定したのは、我ながらファインプレーだと思います。
位置関係等、問題ないのでここで間違いないかと思います。
一応、引きの記録写真として、全体が分かりやすい写真も紹介しておきます。
ベンチの隣同士の距離感はこんな感じ。
実は撮り忘れというか整理漏れがありまして、直人と朱星が花火を見るためにスタンバっていた場所があるのですが、あそこもここのあたりがモデルになっていると思われます。
間違ってはいないと思いますが、現地での確認は出来ていませんので、行かれる方がもしいましたら、ついでに探してみてください。
今回の記事はこれで以上です。
特定した聖地をGoogleMAPにまとめたので、他の聖地を調べたい方はこちらをどうぞ。
このコミックスは1巻のみで、冒頭は試し読みができますので、興味を持たれた方はぜひどうぞ。