想景の地

いつのまにか自分の舞台探訪、聖地巡礼の情報発信の場となっています

4泊5日青森&江差線鈍行旅行 3日目 (後篇)

2014年3月5日~9日までの青森&江差線(廃線区間)旅行です。
北海道新幹線等の整備によって大きく移り変わっている時期で1年以上が経過しているのであまり参考にならないかもしれませんw
ダイヤも大きく変わっていることでしょうし。

今回の旅行も他の例に漏れず、18切符が基本の鈍行旅行となっています。
1日目に岐阜~北上、2日目に北上~江差線~青森、3日目に青森~三厩~大湊、4日目に大湊~新潟、5日目に新潟~土合~岐阜という日程で行ってきました。
今回はその3日目です。
青森旅行は男友達3人と一緒に4人で行きました。
 
3日目の行程は以下のようになっています。
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当時のダイヤなので、同じ行程で旅行できるかどうかは各自で確認してください。
出発が新青森になっていますが、実際には青森から利用しました。

3日目の後篇、スタートです!!!
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スタートは津軽二股駅
13時頃です。

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手前が津軽線、奥が津軽海峡線です。

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今回は津軽二股駅で乗降して津軽今別駅を見学です。

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津軽今別駅へと続く階段を上っていきます。
なんだか不思議な空間です。

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上り線か下り線かで左右に分かれ道です。
今は北海道新幹線関連の工事の関係で元のホームではないようです。

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なかなかこちらの駅からは到達できません・・・。

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こんな感じでつながってます。

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ホームは狭いです。

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隣駅が竜飛海底駅となっていますが、数日後には変わっているはずです。
結局行かずじまいでした。

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工事関係者の方?が通った跡があります。
特急の停車駅なだけあってホームは非常に長いです。
往復するだけで結構時間がかかりました。

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建設中の施設。
新しい駅舎だと思います。(たぶん)

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上り線と下り線に挟まれるようにして工事中。

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さて、反対ホームにも行ってみます。

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この踏切、特急が爆走していくので超怖いです。
いや、ホームも狭いので怖いですが。

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両側に仮設の駅舎が。

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こちらのホームも同じような構造です。

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蟹田までなら普通料金のみですw

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こちらの駅看板はえらく剥げています。

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工事中の駅ですので、他の駅とはまた違う雰囲気です。
他にほとんど人はいないようで柵の向こうからは工事の音が聞こえてきます。

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通過でやってきたスーパー白鳥

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こんな感じで工事中です。

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津軽今別駅にはこんな看板もついてます。

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さてこちらは津軽二股駅の駅舎内です。
正確には違うのでしょうか?
閉鎖している道の駅の1枚目の自動ドアと2枚目の自動ドアの間のスペースが駅舎代わりになっていました。

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新幹線駅ができると、
道の駅いまべつ、津軽今別駅津軽二股駅奥津軽いまべつ駅(仮称)となるようで、4つの駅が集結することになりますw

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今別町としての起爆剤になるのでしょうか??

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閑散とした駅のようでいろいろな箱モノのある違和感のある駅となっています。

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当時は休館となっていました。

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こんな風に変わっていたようです。

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次来る時が楽しみです。

1時間45分程度滞在してここを離れました。

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お次はUターンして今別駅
津軽今別駅ではなく、今別駅です。
15時少し前に到着。

ここでは「雲の向こう、約束の場所」の聖地巡礼をしました。
詳しくはこちらの別記事こちらの別記事をどうぞ!

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列車も発車してしまうと、非常に寂しげです。

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どれが本当の入り口だよという状態w

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30分程度滞在して、次は瀬辺地駅を目指します。
そのまま乗って行けば青森に着きますが、またまた「雲の向こう、約束の場所」の聖地巡礼のために途中下車です。

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瀬辺地駅可愛いらしいこじんまりとした駅でした。
ここでは1時間程度の滞在です。
当初の旅行計画ではこの駅から隣の郷沢駅まで歩く予定でしたが、雪の量がすごいので断念しました。
計画立てるときは雪のことを考えていなかったものでw

そこから「雲の向こう、約束の場所」の聖地に向かったのですが、曲がるべきところをすこし行き過ぎてしまい、その行き過ぎた川で白鳥に遭遇しました。
聖地巡礼記事についてはこちらの別記事をどうぞ。
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白鳥が見れるとは思ってなかったので嬉しかったです。
鈍行旅はこういう思いがけないことがあるので楽しいです。

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白鳥を眺めつつ聖地を探していたら川のすぐ横の家のおばちゃんとエンカウント。
エサを時々あげているそうで、そしたら毎年ここに越冬しに来るようになったそうですw
15分程度話しましたが結構津軽訛りがきつくて話の7割は理解できませんでしたがそこは雰囲気でカバー。
話はなんとか通じ合っていたと思いますw
あーこういうこと言ってるんだろうなとは分かるのですが、その後どういう訛りの話し方をしていたかはさっぱり分からない思い出せない状態です。
友達の一人は話がかみ合わずポカーンとしていましたw

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白鳥、めっちゃ可愛かったですw

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さて、日没と発車の時間も近づいてきて駅に戻ります。


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実は先ほどの「白鳥の方」から手土産にリンゴをいただきました!
さすが青森県!!
記憶は少し曖昧ですが、とりあえず、親族にリンゴ農家の方がいるそうで、いっぱい届くんだそうです。
にしても、ただ単に白鳥を見ていた野郎3人とちょっと会っただけなのに、一度別れた後わざわざ駅の方までリンゴを持って来てくださるなんて本当に感謝でした<(_ _)>
本当にやさしい方です。
このリンゴは旅行中に美味しくいただきましたw

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まぁ、確かにこの時刻表見てると観光客は滅多に瀬辺地駅に来ないだろうし、さらに駅から少し歩いたところだったから、珍しかったんでしょうね。
また瀬辺地に行く機会があれば岐阜から何か手土産を持っていきたいですね。

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こんな小さな駅でも雪かきはきちんとしてあります。

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蟹田駅の一つの隣の駅です。
すでに時間は16:40頃。

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留置線がありましたが、何のためにひかれたものなんでしょうね?

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ようやく青森行きがやってきました。
16:59発です。

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中沢駅で何分かの停車がありました。
特急待ち合わせでした。

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せっかく停まってるので駅を撮影。

青森駅に35分程度たった17時半過ぎに到着。
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そこには偶然廃止寸前のあけぼのが!!
撮り鉄が20人程度集まって写真を撮っている中に邪魔にならない様少し混じって撮影。

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見れて良かったです。

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青い森鉄道に乗って野辺地を目指します。
この利用なら18きっぷでも別料金はかからないです。
それにしてもこの路線図は分かりやすいような分かりにくいようなw

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野辺地駅に到着。
19時頃の野辺地駅です。

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まだ19時だというのに駅前はこんな感じですw

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新駅についてのポスターがありました。
これは第3セクターになったことのメリットになるんでしょうか。
利便性が上がっていくといいですね。

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すでに駅の窓口以外の窓口や店が閉まりまくってますw

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大湊線の表示ですね。

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さわやかに元気で行ってきます!!

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跨線橋はこんな感じ。

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野辺地には鉄道防雪林があり、その鉄道防雪林は日本最古なんだそうです。

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こちらは青い森鉄道の看板。

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ホームまで雪が積もっています。

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こちらはJRと青い森鉄道二つ共が載ってる看板。

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時間が近づいてくるとどこからともなく人が集まってきますw
乗車した際には2両分の席が全部埋まるほどでした。

20時頃、野辺地駅を離脱しました。

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さて、野辺地‐大湊の移動中に夕飯です。
これは青森駅の駅弁ですね。
バランスよくいろいろ入っていておいしかったです。

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1時間程度で大湊駅に到着です。
乗ってきた車両の前面はすごい量の雪がへばりついていて、到着後、箒で落としていましたw

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本土の最北端の路線の終着駅です。

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すぐに駅舎を閉めるようだったので適当にパシャパシャと。
大湊駅まで乗りとおす人は少なかったです。

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夜の大湊駅は綺麗でした!。

この後、取ってあった宿が一つ手前の下北駅前だったので1時間雪の中歩いて向かいましたw
大湊駅には隣接して宿泊施設があることにはあるのですが、高すぎてやめました。
まぁ、下北駅前も安かったかというと微妙なところですが…w


最後まで読んでいただきありがとうございました。
お次は四日目です。
それでは~。