4泊5日青森&江差線鈍行旅行 2日目
北海道新幹線等の整備によって大きく移り変わっている時期で1年以上が経過しているのであまり参考にならないかもしれませんw
ダイヤも大きく変わっていることでしょうし。
今回の旅行も他の例に漏れず、18切符が基本の鈍行旅行となっています。
今回はその2日目です。
青森旅行は男友達3人と一緒に4人で行きました。
2日目の行程は以下のようになっています。
当時のダイヤなので、同じ行程で旅行できるかどうかは各自で確認してください。
※盛岡‐八戸間は2960円(当時)別料金を払って乗車しています。
2日目、スタートです!!!
ただ今時刻は5:00。起床時間です。
部屋は普通でしたが、外は超寒かったです。
なんと、早朝は窓口が閉まっているために東口からは入れません。
18切符ですので西口まで回ります。
電光掲示には各線の始発がずらりと並んでいます。
今回乗るのはひときわ早い5:42発の盛岡行です。
西口です。
うっすらと雪が積もっているのが分かります。
昨日は通らなかった西口から入場です。
ホームによって隣駅表示が変わります。
こんな朝早くからお疲れ様です。
5:35頃。
一気に盛岡駅ですw
時間は6時半過ぎ。
周りは明るくなっています。
最初、IGR岩手銀河鉄道線との乗り換えはどうなっているのかと思いましたが、少し歩かされての乗り換えになるんですね。200mだそうです。
いったんJRの改札を出てからこちらのIGRの改札へと行くようになっています。
ちょっと歩かせすぎているようにも思うので改善した方がいいように思うのですが、そうはいかないのでしょうね・・・。
東北本線は交通の要、基幹としての利用者は多いですから18きっぱーも多く訪れることでしょう。
そうそう、切符の確認の厳しさにも驚きました。めっちゃ確認されます。
IGR側からJRのホームを眺めます。
さて、八戸行に乗り込みます!
まだ6:40頃ですので朝早いですw
皆さんご存知のとおり、盛岡‐八戸間は18きっぷでは別料金です。
ただ、別料金を払う移動方法はもう一つあります。
それは「新幹線」です。
いわゆる新幹線ワープの一種になるのでしょう。
ちなみに新幹線利用の盛岡‐八戸間は3410円(当時)。
第3セクター利用では盛岡‐八戸間は2960円(当時)。
なんと、500円も変わりません。
しかも移動時間は新幹線(当時)32分、第3セクター1時間51分。
差額450円で1時間19分も短縮できますw
なんでブログ主は新幹線使わなかったんですかね・・・?
答えは接続です。
じゃあ450円安い方でいいじゃないかと。
そういうことです。
進んでいく程に雪深くなっていきますww
雪景色!!!
ようやく八戸駅に到着です。
時間は9時少し前です。
朝起きてからすでに4時間が経とうとしています。
雪の量がすごいですねーw
朝からもう雪かきがしてありました。
ご苦労様です。
ここで聖地巡礼です。
入場券を買って新幹線改札内へ。
というか、そのために青森に来ています。
詳しくはこちらの別記事をどうぞ
え?せっかく新幹線乗らずに450円浮かしたのに、入場券買ったら310円しか浮かないじゃんって?
知りません。
こちらは在来線の改札口です。
乗り換えは17分しかなかったので巡礼も手短に済ませました。
さてこれから青い森鉄道で一気に青森だ!!と思ったら車両の顔が雪まみれ・・・。
嫌な予感がします。
横のデザインはこんな感じでキャラクターが描いてありました。
そろそろ出発のお時間。となります。
さて、さよなら八戸駅(17分だけだったけど)
なんか嫌な予感がしたけど、この吹雪だったかぁwwww
車窓から見えるのはただただ雪で本当に真っ白でしたw
写真ではあっという間に青森駅。
すでに時間は10:22頃。
車内は割とお客さんが(特に終盤は)多く、身動きがとりにくかったので写真はあまりとっていません。
青森近郊になると、アテンダントさんが乗ってきて驚いたのを記憶しています。
車内が込々で車両前から後ろまで移送するのが大変そうでしたw
八戸→青森間はあれだけ吹雪いていたのに、青森駅到着後のしばらくの間は青空が広がりました。
ほんとに少しの間だけでしたが。
一瞬広がった青空。
青森のシンボル、青森ベイブリッジをバックにパシャリ。
スーパー白鳥はすごいバッタ顔ですねw
出発は10時半過ぎ。
乗り換え時間は20分でした。
隣駅が書いてない駅名票もありました。
ホーム数多いですしおすし。
うわぁ・・・。
お外真っ白ですぅ・・・。
なんかもう世界の断層が見えてる感ですぅ・・・。
蟹田駅到着。
実際は左の車両で来たのですがw
40分程度で着きました。
ここでなんと1時間3分の乗り換え待ちです。
通常1時間3分も待ってられるかよという感じですが、実はここにも聖地があるので巡っていれば問題無用。
そう、新海誠監督作品の「雲の向こう、約束の場所」という作品のモデル地の一つなのです。
巡礼していればすぐです。
でも駅前かるく吹雪いてますやんwww(吹雪が弱まっているところを狙って撮ってます。
夏に訪れた際に撮った写真も比較として載せてあります。
また、別記事ではレンタサイクルを紹介していますが、もちろんこんな雪まみれの季節にレンタサイクルはやっていませんw
この踏切は先ほどの作品内に出てきた踏切モデルなのですが、本当に綺麗なので大好きな踏切です。
今はこのように吹雪いて何も見えませんが、青空の時は最高でした。
吹雪いてて撮る気にならないw
ようやく来たスーパー白鳥に乗車です。
時はすでに12:20分ごろでお昼すぎとなっています。
座席目の前には、通過時間の目安が書いてあります。
自由席はわりと埋まっていて開いている席を探すのが大変でした。
というより、席の方向を替え向かい合わせにすることでボックスシートのようにした4人掛けの席を一人で陣取るおじさんとおばさんが数名いたことが大きいでしょう。
何とかならんものですかね・・・。
お昼も過ぎていることなのでお弁当を食べます。
仙台駅の駅弁ですね。
賞味期限なんて知らないです!!
この駅弁、2種類入っているのでどちらも楽しめて結構良かった記憶です。
ただ、右の牛すきの方が甘いとは思っていなかったので面くらいましたがw(牛すきが甘かった記憶が少し曖昧なので違っていたらすみません)
そうこうしているうちにブログ主、初北海道です。
時刻は13時過ぎです。
初めて北海道後に足をおろすこととなります。
この何気ない看板ですが、
数日後には知内駅が廃止となって変わるんですよね・・・(たぶん
ただ折り返してくるだけですがw
江差線についてはすでに書いてある別記事、「さようなら江差線〈木古内‐江差間〉(2014年3月6日乗車)レポート 」の方をどうぞ。
江差線の往復を終えると時間はすでに17時半ごろ。
日も暮れ始めています。
じゃあね木古内駅。
また来る日まで。
上に目印があったので珍しいと思ってパシャリ。
ホームに描いておいても雪で見えなくなるからそれを防ぐためなんですかね?
完全に線路は雪に覆われています。
木古内駅で車両から降りてまた乗るまでの北海道滞在時間はたったの4時間37分でした。
そのうち約2時間は木古内駅の乗り換え待ちの時間ですw
今回は乗り換え待ち時間は短く、たったの27分です。
27分なのに、ものすごく短く感じますね!
このキハ40のカラーリング、カッコいいので個人的に大好きです。
さて、青森駅に戻ってきました。
時間は19:43頃、僕の計画にしては早い時間の本日の終着駅です。
上の行程表には新青森まで書いてありますが、あれは間違いです。
写真を撮りつつ、駅の東側に向かいます。
こちらも「雲の向こう、約束の場所」の聖地なのですが、大きく変わっていました。
まさかの自動改札です!!
いや、あってもおかしくないんですけどねw
普通に名前はきっぷうりば。
駅前も路面が凍結していて非常に危ないかったですw
カッチカチに固まってるので非常によく滑ります。
融雪用に水が出ているところがあるのですが、そこを歩くと逆に足がべったべたになります。
夕飯は駅近くの「おさない食堂」で食べました。
特に下調べもしていなかったのですが、ふらっと面白そうなので寄ってみました。
まぁ、これが安かったからなんですけどねw
美味しかったです!!
シンプルで非常においしかったです!
500円で味噌汁も付いてきてお腹が膨れる大角卵丼最高です。
他にもホタテとか、いくらとかの青森らしい定職も扱っています。
というか、そちらがメインだと思いますw
ホテルに着いた後にコンビニに飲み物等の調達に。
コンビニに付いたらまさかの伏兵?が。
なんだこのイラストたちは!?!?
めっちゃ可愛いやん…。
プリントサービスもあるとのこと(コピー代は必要)だったので真剣に考えましたが、無事岐阜まで痛むことなく持ち帰ることが出来なさそうだったので泣く泣く断念しました。
文字がつぶれちゃって見にくいですが
「こちらのPOPを店内のコピー機にてプリント致します。
(イラストはデジタルのみ)
印刷料金はお客様ご負担となります。ご了承くださいm(_ _)m
ご希望の方は、お気軽に店員までお声掛けください(*´▿`*)
・A3普通紙 \120
・A4光沢紙 \120
・A4普通紙 \100
・L版写真 \30 」
とありました。
もう1年以上経っているので今はどうなっているのかは分かりませんが…。
このバイトさんがいなくなったらどうなるんでしょう。
というか、まだいるのでしょうか?
※追記
その後アスパム前を散歩しつつ戻りました。
こちらも青森のシンボルとなっていますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お次は三日目です。
それでは~。