CALANNADの聖地巡礼を紹介します。
２年ぶりのCLANNADの新規記事になります。
アニメ放送が、
１期：２００７年１０月～２００８年３月
２期：２００８年１０月～２００９年３月 なので、
放送開始からもうすぐ１７年。
初めてCLANNADの聖地巡礼をしたのが２０１１年８月 なので、
巡礼開始から１３年。
時がたつのは早いですね。
１期にて数多く登場し、２期でも春原と早苗さん（渚のお母さん）のデートの際に登場しました。
登場回数も多いことから、長い記事になってしまいました。
ここは交差点名が無い様だったので場所の名称を何にするか悩みましたが、浜蝶本店前交差点としました。
浜蝶本店の看板と外観はアニメ内にも登場しております(後述)が、2024年4月29日に閉店をされてしまったようです。
訪問は2024年6月。2か月前だったようです。
今後、看板と外観がどうなってしまうのか、気になるところです。
それではどうぞ。
１期第６話より
信号はLED化がされていました。
この交差点は、岡崎朋也と古川渚が、伊吹風子とは別行動で伊吹公子さんを創立者祭に誘いに行こうとしている際に登場しました。
背後の建物は、当時はアニメそっくりの建物が建っていたようですが、現在は新しい建物が建っています。
また触れますが、２期第３話には駐車場になっていた場所です。
右奥に見えるところが浜蝶本店になります。
朋也に、ちゃんと一人で帰られるか心配をされながら横断歩道を渡っていく風子のシーン。
「私たち、なんだかふうちゃんのお父さんとお母さんみたいです」
建物が変わってしまっているので、境界部分を撮影。
自分の発言に照れる渚。
大事なシーンなので紹介しました。
正面はまったく違う建物に変わっていることが分かります。
左奥の青いテント屋根や信号機についている看板が一致しているところに、名残が見られます。
１期第７話より
前話に引き続き、朋也と渚が、風子と別行動で公子さんの所へ行く際に登場しました。
真ん中奥の浜蝶本店の入り口がよく見えます。
このカットでは、緑の竹の柄などがよく見えます。
１期第９話より
朋也と渚が、思い出せない何かがとても大切なものだったんじゃないかとモヤモヤしている際に登場。
信号の更新がかかっています。
交通規制看板は色あせていますが、内容がほぼ同じですね。
少々のアレンジが入っています。
渚が、木彫りの覚えていないモノをカバンから取り出す。
アレンジはだいぶ入っているものの、おおむね一致。
ついこの前、風子といた交差点にも関わらず、思い出せない二人。
この横断歩道を風子は渡っていました。
１期第１９話より
風子回にて６,７,９話と登場してきたこの交差点は、１９話にて久々に登場。
朋也が渚に職員室へ連れていかれた後、先生と家庭訪問をする際に登場しました。
ここで看板には、「濱蝶本店」ではなく「濱鳥本店」と書かれています。
まるで十字路かのように、車が走っていきます。
左のコンビニは今は、ファミリーマートになっています。
当時は確か、ミニストップです。
１期第２１話より
学園祭の劇について、クライマックスに歌を歌うことを考え付く渚。
商業演劇じゃないんだから、好きにやりなよと背中を押す朋也。
アレンジはあるものの、右の建物などはよく似ていますね。
２期第３話より
２期のAFTER STORYでは、この３話のみ登場。
春原が磯貝さな子（古川早苗）さんとデートの始めの時に登場しました。
月日が経っているからなのかアレンジなのかよく分かりませんが、おおむね一致しています。
少し引きのカット。
左の看板は「濱蝶本店」の看板が一部写り込んでいます。
が、文字はボカしてあって読めませんね。
先ほどはボカしてあった「濱蝶本店」の看板が、このカットではギリギリ読めます。
１期第１９話では「濱鳥本店」だったものが、現実と同じ「濱蝶本店」になっているというカットでもあります。
また、アニメでは珍しい、背景が変わるという時の流れを感じる演出カットがあり、朋也が「あれ、渚、ここって何が建ってたっけ？」と触れます。
渚も「さぁ…すみません、思い出せないです。」と軽く反応して終わります。
実際にここは、アニメの第１期の際にはアニメ同様の民家がたっており、第２期の際には建物がなくなり、アニメ同様の駐車場のようになっていました。
今では、別の建物が建っており、街が変わらずにはいられないことが伝わってきます。
コンビニの前を歩くみんな。
当時はミニストップと思われます。
ファミリーマート田園調布本町店です。
田園調布に家が建つ。の田園調布ですね（古い
アニメとの比較カットは以上です。
風子が渡っていた横断歩道と、印象的な看板、浜蝶の店頭をセットで撮ってみました。
当日、お昼でも食べようかと思っていたところ、閉まっており、閉店を知ることとなりました。
６月当時、店の前には閉店に伴ってか、湯呑等を「ご自由にお持ち帰りください」という段ボールが置かれていました。
閉店の日にちは、口コミなどに2024年4月29日と書かれていることから、その日に閉店したものと思われます。
今回の記事はこれで以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
