今回紹介するのは中種子高等学校です。
当時の学校は「鹿児島県立中種子高等学校」でしたが、現在は「鹿児島県立中種子高等学校」と「鹿児島県立南種子高等学校」が合併して上記の学校の名が変わり、「鹿児島県立種子島中央高等学校」となっています。
また、学校の敷地内を見学する際には必ず許可を取ってください。
無断立ち入りと撮影は厳禁です。
敷地内の見学は、事務室にて見学の上を伝えて申請用紙を書けば可能でした。
(平日も可だそうで、8:30~16:00くらいの間 ただし、平日は生徒がいるのでなかなか撮影できなくなると思われます。)
注意点としては校舎内の立ち入り禁止、生徒等の人の撮影禁止などありますが、
ここに書いてあることではなく、学校の方の指示に従ってください。
また他には、校舎が二つほど取り壊されていました。
(2015/3/7に事務員さんに先月取り壊されたと確認)
この校舎はロボティクスノーツではあまり出てきていない(ものだと思う)ので大きな影響は無いかと思います。
他の作品では重要な場所だったので非常に残念でしたが…。
二日も準備していればどちらか片方は晴れると思っていたんですけどね・・・。
非常に惜しい気持ちでありましたが、やはり現地につくと雨が降っていても聖地は聖地、テンションは上がりました。
そんなこんなで雨の中、カメラのレンズを拭きながらの聖地巡礼となったわけなので、あまり景色的には綺麗に見えないことと写真に水滴等があるのは大目に見ていただけると有難いです。
それではどうぞ。
紹介は登場順です。
以下14枚、第1話より


イメージは似ていますが、木のサイズ、距離感等に結構なアレンジが加えられています。




後ろに見えるのは弓道場です。
こちらの作品では特に使用されていません。
あきちゃんの足と胸しか紹介していないのは別に深い理由はありませんのであしからず。


位置もアレンジされています。


ここはモデルを見つけられませんでした。
もしかしたら取り壊された校舎だったのかもしれません。

入口からガラス越しに少し見えるんじゃないかなぁと思っていましたが、部活中で見れませんでした。
しかも女子の部活っぽかったので余計に。




おなじみの駐輪場。


校門前です。
レンズに雨の水滴が入り込んでしまっています。
すみませんw


駐輪所方向です。
少し変わっていますが、よく似ています。


正門出てすぐの右方向です。
アレンジが少し入っていますね。


正門方向です。



体育館に合わせると右上のようになりますが、右に街灯を入れようとすると右下のようになります。
まぁ、上の方がパッと見似ているとは思いますが。
以下8枚、第2話より


現地に行って少しびっくりしたことだったのですが、ロボ部の部屋の左部分は増設されていたんですね。
個人的な予想ですが、中の部屋に入ったときに左右にスペースがある方が自然なこと(見栄えがいい)ということで増やしたのではないかと思っています。
あまりに狭いと部員が集まれませんしw


概ね雰囲気は一緒ですね。
ドアの数も一緒です。


一番右の木はよく似ていますね
校舎自体もよく似ています。


完全一致しないのがロボノの醍醐味。
微妙にずれています。
左の植え込みが一つないのはおそらく撤去したからではないかと思います。
こちら側は取り壊した校舎があった場所で、その瓦礫等を搬出するために道にしたのではないかと。


ここの校舎が取り壊されたので左には何もありません。
このように完全に更地になってしまっています。


駐輪所側から見ても校舎が一つありませんね。
ここはよく似ています。


手前の柱まで合わせると非常に大変なので、奥のみで。


実際にはこちらは南方向なので日は沈まないかと思います。
が、演出上はあるといいですね。
第3話より

このカットは撮りたかったのですが、
霧雨の中レンズを上に向けて撮影するのは自殺行為だったために断念…。
以下2枚、第4話より


変わった渡り廊下ですよね。


いつもの駐輪場。
よく似ています。
第7話より


植え込みが増えています。
第12話より


再度登場。
以下6枚、後期EDより


奥の木の一致具合からここかと。

立ち入りできる範囲では見つけられませんでした…。


恐らくここかと思いますが、情報量が少なくて分かりにくいです。





先ほどの、キャラが入ってないバージョンですね。
以下3枚、第14話より


よく似ています。


こちらはロボ部部室前。
角度が変わっているのが分かりますね。


ここのカットは抑えたかったので撮っていますw
アレンジが入っているので合わせるのは難しかったです。
以下2枚、最終22話EDより


記事を書いている途中に思ったのですが、木が小さいのは「今」だからかもしれません。
この作品自体は「2019年の種子島」を描いているわけですから、それを見越しての時間の経過指し示す表現として木を大きくしたかもしれないと少し思いました。
原作ゲームの発売当初は2012年。
7年もたっていれば大きくなる…ってことは無さそうですね、はい。


今回はこれで以上です。
それでは~。