今回紹介するのは、聲の形中でも指折りの名シーンである、西宮が石田に想いを伝えようとした場所です。
それではどうぞ。
提灯等は一致しますね。
ただ、ベンチや植え込み等、アレンジが入っています。
このカットだけ実は22話です。
空撮できたとしても、同じようには撮れません。
最初、現地でこの背景がどこなのか分かりませんでした。
ここで間違いないようです。
あー、ポニーテールがとてもかわいいですね・・・。
背景的には、どうやらアーケードは横幅が縮められて書かれているようです。
斜めから見ているということも考えられますが、撮っていてそう感じました。
また、先ほどの背景には無かった電気メータ?のようなものが、写真で言う提灯のあたりに増えています。
これは何かを意味しているんですかね・・・?
一番右の植え込みの場所も変わっているのが分かりますね。
道を挟んで向こう側です。橋の欄干、石碑、商店等、一致しています。
それで・・・ いいから・・・
超重要なシーンですね。
このカットは結構一致します。
どのように合わせて撮るかは取る人によって大きく変わってきます。
どうやっても完全一致しないですし。
今回も例外にもれず、アーケードは横幅短めです。
手前に銅像を入れないようにするとこうなります。
このカットでは、先ほどまであった電気メータ?が消えています。
こういうことからもアレンジが多いということが分かりますね。
メッセージ性があるかどうかまでは分かりませんが。
少し西に移動した場所です。
ここは一見すごくそっくりですが、一番右の商店街等、やはりアレンジがあります。
このカットを合わせて撮るのは非常に難しいというか、無理かと思います。
ここで石田が呼び止められるのですが、先ほどの場所からそこそこ離れています。
結構声を張っても、先ほどの場所からここへ声が届くかどうかは微妙な気がします。(原作通り、確かに聞こえない距離ではあるw)
原作の背景に合うように頑張って撮ったらこうなりました。
さきほどの「いちぃ だ くうーー」と呼ばれた場所から西宮さんのほうをみても、実際には見えません。
左に手すりを入れた状態では後ろに電話BOXは入れられません。
この場所だけ少し自信ないですが、間違いではないと思います。
手話使っても実際は遠すぎて見えないですけどねw
今回はこれで以上です。
それでは。