今回紹介するのは、4巻に出てきた遊園地のモデル「ナガシマスパーランド」です。
遊園地なので、聖地巡礼のために入場料等結構かかるのでハードルは高いですよね。
せっかく行ったら遊び倒したいですしね。
それではどうぞ。
基本は登場順にて紹介します。
どう見てもこれは長島スパーランドですね。
これは撮れるのでしょうか?
4巻表紙です。
パッと見からして、遊園地なのは分かりますね。
合わせようと思っても、アレンジが多く、難しいです。
場所はここで間違いないでしょう。
表紙なので、きれいに合わせて撮りたいですよね。
下調べ無しで行ったので、見つけるのに手間取りました。
左は完全にアレンジで、見ていただくと分かると思いますが、全体的にアレンジが入っています。
右に木は無いと思っていましたが、ありました。でも、入れて撮るとより合わなくなるんですよね・・・。
まぁ、木を外してもなかなか合いませんが…。
2枚並べるとこんな感じですかね。
他の表紙でも、パノラマ風のものと、こういう別の場所をつなげたものとがありますよね。
よく一致します。
メインにホワイトサイクロン、手前にシュート・ザ・シュートが見えます。
木の高さ等々はアレンジが入っていますね。
コースターの位置をより高く見せたかったのでしょうか。
ここまで細かいカットだと分かりませんね…。
どなたかが見つけてくださるのを待ちます。
ここが一番近いのかな・・・とはお思いましたが、決め手もないので確定できません。
コミックスの特定は、カラー無しの白黒が大きな障壁になります。
撮る方向を完全に間違えていましたが、座席が良く似ていてモデルであることが分かりますね。
乗る前ですので、合わせてる余裕などは無いです。
適当に1枚のみ撮っておきました。
手荷物の一切は持ち込み禁止ですので、カメラ等、乗る際にはきちんとロッカーに預けてあります。
撮れるわけもなくスルー
硝子が足ガックガクで下りた階段です。
現地で驚いたのですが、実はこれ、出口でなく、入り口の方にある階段です。
実際の出口は、下の写真のように会談は無く、スロープになっています。
硝子の腰が抜けている状態を表現したくて、入口の階段を出口として使用したのでしょうね。
階段はそのままですねw
この階段部分、通常はホワイトサイクロン待ちのお客さんがいっぱいで撮れない状態ですので、回収は非常に難しいかと思います。
僕は偶然にも、雨予報だった日の夕方に行ったら撮れました。
非常にお客さんの少ない日に行けたのですが、それでも昼の時はほぼ撮影不可の状態でした。
アヒル?の足漕ぎボートも実際にありました。
よく似ていますが、目にアレンジが入っていますね。
左奥にジェットコースターが見える位置ならここかなーと、パシャリ。
近くに撮影地は固まっていると思ってあまり下調べしずに行ったのですが、割と広範囲に広がっていますので大変です。
完全一致場所は無いように思います。
雰囲気は近いかなーと思ったところを写真で撮っておきました。
席移動させるのはやめておきました。
昼過ぎくらいまではパラソルが開いていたので、早めに撮っておけばよかったなーと反省したカットです。
あまり位置しないような気もしますが、ここで間違いないと思います。
細かいところは一致しないかもしれませんが、原因がアレンジなのか時間経過なのか分かりませんw
漫画では同じ位置のように書いてありますが、一つ上のモデルは左側で、このモデルの場所は右側部分だと思っています。
混ぜてあるようにしか思えません。
理由は後ほど。
この2か所も特定しきれませんでした。
どこなんですかね…。
漫画通り、店の正面かと思っていましたが、ありませんでした。
ここは非常にそっくりです。
撮りがいがある感じがします。
看板のメニューの写真・絵も一致していますね。
先ほどの、混ぜてあるという理由の根拠ですが、
島田が立っているのは真ん中の柱(この写真では左端の柱)の右側にいるんですね。
もちろんその柱の部分には壁はありません。
なはずですが、下のカットの際には左側に壁が描かれているんですね。
本当に右側がモデルであれば、通常は壁が見えませんし、描かないと思います。
ナガシマスパーランドでは、右側がチケット受け取りの場所で、左が商品受け取り場所となっています。
(事前に券売機でほしい商品の券を買うのです。)
ですので、レジは右側にあって、トッピング類が置いてあるのは左側になっているんですよね。
漫画の中では、その移動のやり取りを省くために、左側と右側を混ぜたのでしょう。
残念ながら、実はこの場所ではたこ焼きは取り扱っていません。
別の場所では上の写真のように扱っています。
パラソルが閉じてしまっているのが残念ですよね・・・。
このベンチ、どこにあるんだよ・・・となりながら結構探しました。
恐らくここです。
これはどの角度から撮っても合わないですが、ここがモデルなのは間違いないですよね。
同じように木もあったりしますが、ここにはベンチがありません。
合わせてはみました。
背景は全然一致しませんねw
雰囲気ですね。
これだけ綺麗に観覧車を撮れる場所があるんですかね?
ここが一番合ってると思い取りました。
観覧車の乗り口です。
同じようにスロープがあります。
アレンジはあるものの、よく似ています。
やはり同じようには撮れないですねー。
ここはそこそこ似ていますね。
同じようにチェーンがかかっていますね。
園内でこのタイプのベンチはほとんどが喫煙所となっています。
全てのベンチは探せないので、上の写真で妥協しています。
ベンチは移動できてしまいますので、今本当にあるかどうか・・・。
背中のあたりに看板があれば確実なんですけどね。
ここがモデルかどうかは、このカットだけでは絞りにくいですね。
次のところで分かるかと思います。
手前の建物の屋根にとんがり屋根がついているところを探していたのですが、全く見つからず。
よくよく見てみたらとんがり屋根以外の看板等々はそっくりでしたので、ここで確定かと思います。
観覧車の角度も少し違っていたため、これ探すためにも園内中歩いたんですから・・・。
ここのモデル、分かりそうでさっぱり分かりませんでした。
パンフには公衆電話のところに電話マークがあるので、見つかるかと思ったのですが…。
と、家に帰ってからいろいろ見てみると、
この背景の右端のところに、店に隠れるようにして電話ボックスがあるんですよね。
もしかしたらこの場所が上の背景の場所だったのかもしれません。(漫画の中では)
実際のモデルは不明です。
先ほどのカットでは電話ボックスがあったのに、このカットでは消えてるんですよね。
アレンジされているのが良く分かります。
内部は微妙に違っていました。
それぞれ撮るのは大変なので、まとめて撮っています。
出口の看板等は見当たらなかった気がします。
今回の記事はこれにて以上です。
ナガシマスパーランドは一人でなく友達と行っていますが、観覧車は一人で乗りましたw
それにしても、すごい木組みですよねー。
まだ、聲の形の聖地はありますので、地道に回収していけたらいいなと思います。
それでは。